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Wi-Fi 6 BUFFALO 無線LANルーター WSR-5400AX6S で設定画面にログインできない 解決

Wi-Fi 6 BUFFALO 無線LANルーター WSR-5400AX6S で設定画面にログインできない 解決
さくらD
さくらD

さくらデトロイトです。[YouTube] [X] もやってます。

うちのネット環境を新しくしまして、Wi-Fi 6 対応の以下製品を購入しました。

無線LANルーター BUFFALO WSR-5400AX6S 中継器BUFFALO WEX-1800AX4EA
無線LANルーター
BUFFALO WSR-5400AX6S
中継器
BUFFALO WEX-1800AX4EA

↓以下記事の設定で、BUFFALO 無線LANルーター WSR-5400AX6S を eo光で無線LANルーターにブリッジ接続して IPv6通信 がうまく行きました。

ですが、再度設定しようとした時、設定画面へのログインに指定されているIPアドレス 192.168.11.1 では、ログイン画面が開かなくなりました。

設定画面へのログインに指定されているIPアドレス 192.168.11.1 では、ログイン画面が開かなくなる

再度、設定画面にログインするには

なぜログインできない?

この原因が分かるのに時間がかかりました。同封されている はじめにお読みください をよく見たら…

同封されている はじめにお読みください をよく見たら

関係する記述があるのですが、これは気づきませんでした。

関係する記述がある

IPv6ブリッジ に設定すると アクセスポイントモード で動作するため、WSR-5400AX6S は eo光多機能ルーターの DHCP で IPアドレス が割り振られ、IPアドレスが変わってしまうのです。

その時の機器の接続状況・タイミングで変わる可能性がありますが、大抵の場合は eo光多機能ルーター で割り振り値、最初のIPアドレス 192.168.0.2 になっていると思います。

そうでなければ、192.168.0. の、2 ~ 33 まで、何番に割り当てられるか分からなくなります。うちでは全てがフルに稼働していなくても、10台以上は常時通信機器が接続されてます。探し出すのに順番に接続を試すのは疲れますよね…

エアステーション設定ツール

そんなときにはこちら。BUFFALOから便利なユーティリティが用意されています。エアステーション設定ツール です。

エアステーション設定ツール

こちらからダウンロードできます。
AirStation設定ツール (BUFFALO)

起動させると、このような画面が開きます。次へ をクリックします。

AirStation設定ツール 設定開始

ネットワーク上の無線親機が検索されます。

ネットワーク上の無線親機が検索される

見つかりました!今回は、やはり 192.168.0.2 に割り振られていました。

見つかりました

目当ての親機を選択して、次へ をクリックします。

目当ての親機を選択して、次へ をクリック

この画面で、設定画面を開く(通常はこちら) をクリックすると、設定画面へのログイン画面が開きます。
このまま設定に入っても良いのですが、もしIPアドレスが変わると、また親機を検索しなくてはいけなくなるので、わたしは、この無線親機のIPアドレスを設定する(上級者・管理者向け) でIPアドレスを固定しました。

この無線親機のIPアドレスを設定する(上級者・管理者向け) でIPアドレスを固定

このような画面が出ます。DHCP サーバーからIPアドレスを自動的に取得する(かんたん) が選択されています。これでは自動でIPアドレスが変動する可能性があります。

DHCP サーバーからIPアドレスを自動的に取得する(かんたん) が選択されている

次のIPアドレスを使う(上級者・管理者向け) を選択し、192.168.0.[ ] ここの数字を指定しましょう。100 (※1) としました。次へ をクリックします。

次のIPアドレスを使う(上級者・管理者向け) を選択し、192.168.0.[100] と指定する

(※1) eo光のIPv6接続のためにブリッジモードにしているので、eo光多機能ルーターによるDHCP振り分けと重複しないよう、デフォルト最大値の 33 より上の数値にしています。

設定が送信されます。

設定が送信される

親機にアクセスするために 管理パスワード の入力が求められます。

親機にアクセスするために 管理パスワード の入力が求められる

管理パスワードは購入後、変更されていなければ、製品に同封されているカードのパスワードです。入力して、次へ をクリックします。

カードに記されているパスワードを確認

指定したIPアドレスに設定され、親機が再起動します。

指定したIPアドレスに設定され、親機が再起動する

ちなみに、操作の選択 で、設定画面を開く(通常はこちら) をクリックすると…

設定画面を開く(通常はこちら) をクリックすると

ログイン画面が表示される前にこのような画面が表示されます。

ログイン画面が表示される前にこのような画面が表示される

この無線親機へのショートカットをデスクトップに作成する にチェックが入っていて、完了 を押すとショートカットが作成され、このショートカットから簡単にログイン画面にアクセスすることができます。

設定完了

これで、以降も 192.168.0.100 にアクセスすると、設定画面へのログイン画面が出るようになりました。

これで、以降も 192.168.0.100 にアクセスすると、設定画面へのログイン画面が出るようになった

この画面をブックマークしておくと次回に設定するとき便利です。

設定画面に入ることができました。

設定画面に入ることができた

Wi-Fi 6の効果は?

Wi-Fi 6の通信環境にして、速度は以下のようになりました。

Wi-Fi 6の通信環境にして速度はこのようになった

ダウンロード 180.4Mbps アップロード 105.7 上昇しました!

eo光は速くて安定していてオススメです!

eo光公式ページ

中継器のログイン設定

さて、WSR-5400AX6S、親機の設定はできました。次は中継器 WEX-1800AX4EA の設定です。

こちらも同様に AOSS 使用時は 親機の背面スイッチを AUTO にしておけば問題なく親機と同期できました。

しかし、こちらもそのままでは、eo光多機能ルーターの DHCP で 割り振られ、IPアドレスが変わってしまうのです。

親機はほぼ 192.168.0.2 ですが、中継器は接続のタイミングによるのか、どの番数になるか色々で、もっと分かりません。

IPv6ブリッジ接続環境での中継器ログインも、親機と同様の設定でIPアドレスを固定できます。

こちらの記事に、中継器の設定手順をまとめています。ぜひ、ご参照ください。

さくらD
さくらD

それではまた!さくらデトロイトでした!

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この記事は、動画と連携しています。よろしければ記事と合わせてご覧ください。

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