最近、グランツーリスモ7で遊んでます。熱が上がって、ハンコンとコクピットまで買ってしまいました!
ハンコンは古いのを持ってたんですが、PS5には対応してなくて…
調べている内に、どんどん上昇思考になり、選んだものはこちら!
ハンドルコントローラー
FANATEC GT DD PRO Premiere Bundle
フィードバックを返すモーターがステアリングの軸へ直に繋がっている、ダイレクトドライブ式というタイプです。繊細な挙動、大きなトルクをもたらします!それでいて、静音性にすぐれており、周りに気がねしません!ダイレクトドライブ式は高価なんですが、その中でもリーズナブルでいて、しっかりしたものを選びました。
ステアリングの回転の力強さ・精細さを上げる電源 Boost Kit 180 (8Nm) と、圧力感知式で踏みごたえがあるブレーキペダル、CSL PEDALS LOAD CELL KIT がセットになったモデルです。
コクピット
STRASSE RCZ01
しっかりと剛性があり、本物に似た上質な車のシートが使われていて、車内に包み込まれるような臨場感があります。この価格帯で高いフレーム剛性・本物のシートの組み合わせは、なかなか無く、人気のモデルです。
コクピットは「安定してハンコンを取り付けられるパーツ」程度に思っていましたが、ゲームへの没入感が天と地ほど変わります!車に乗り込んだ感が相当あるので、この感覚を一度は味わって欲しい。
FANATEC GT DD PRO にペダル CSL PEDALS LOAD CELL KIT を組み合わせた時に適合させる、取り付け強化部品 フットペダル補強プレート もあり、その他オプションが豊富です。
FanatecのGT DD Proにも採用されているCSL Pedalsを装着する場合、必須と言ってもよいパーツです。これをつけないとペダルがズルズル前に押しやられます。
標準のステアリング装着台ではステアリングが平行になりすぎです。こちらに交換すると、より乗用車に近い角度で装着が可能になります。
コクピットはどうしても場所をとります。その上、場所を移動するのに一苦労します。それがこのキャスターを付けると、お掃除の時など気軽にゴロゴロ移動できます!
合わせたお値段、約18万円!!
大人の遊びの領域ですね… お値段に負けないくらい遊びこんでやる所存です。
で、今回は、アクセルをフルに踏み込んでもMaxにならないという症状が出たので、設定方法をメモしておきます。
設定
ハンコン本体の電源スイッチを何回か押して赤色(PCモード)にします。USBでPCに接続し、Fanatec Control Panel を起動、Pedals via Base の画面を開きます。
※FANATEC Driver の入手はこちら https://fanatec.com/eu-en/driver
Enable CSL Pedals Load Cell Kit manual mode を ON にします。
アクセルを最大まで踏み込んだら、微妙にアクセルを戻して、Throttle の下にある Max のボタンを押します。すると、今踏んでいるとこでアクセル Max になります。
微妙に戻すのは、アクセルを物理的にガツンと踏み込む直前にしといた方が確実に Max に入力できるからです。余裕を持たす感じですね。
同様に、踏み込み0の Min もほんの少し踏み込んで Min にしておくと、足を乗っけてるだけで踏み込み判定が入ってしまうのを防ぐことができます。ブレーキの Min もそうしとくといいですね。
これでOK!